設定

rails の設定は、ほとんどベースクラスのクラスメソッドで行う。
設定する場所は

  • config/environment.rb
  • クラス定義のとき

config/environment.rb では、config(Rails::Configuration)オブジェクトを使う。
config . action_controller は、ActionController::Base と同じ意味。

オプションの値にはシンボルが多用される。シンボルが使われるのは、

  • ハッシュのキー
  • モデル名 (例) has_many :line_items
  • メソッド名 (例) before_filter :foo_bar
  • クラス名

クラスを指定する場合は、シンボルを使う場合とクラスを直接指定する場合の2種類がある。
基本的にはシンボルを使う。シンボルを使うことで、規約に従いクラスのrequireをRails
まかせることができる。

シンボルを使わなければならないもの

シンボル、クラスどちらでもかまわないもの

クラスをそのまま指定しなければならないもの

  • observe Hoge
  • before_filter HogeFilter (シンボルだとメソッド名と解釈される)