[vim] ファイルタイプ検出、ファイルタイププラグイン、インデント、シンタックス

:filetype on
$VIMRUNTIME/filetype.vimをロードする。
このスクリプトは、BufNewFileイベント、BufReadイベントに自動コマンドを追加して、
ファイルタイプ検出を有効にする。(FileTypeイベントが有効になる。)

:filetype plugin on
$VIMRUNTIME/ftplugin.vimをロードする。
このスクリプトは、ftpluinディレクトリのプラグインを有効にする。

:filetype indent on
$VIMRUNTIME/indent.vimをロードする。
このスクリプトは、indentディレクトリのインデントを有効にする。

:syntax on
シンタックスを有効にする。

:filetype
現在の状態を表示する。

ファイルタイプ検出を利用するのは、ファイルタイププラグイン、インデント、シンタックス

[vim] ジャンプリスト

motion.txt

「ジャンプ」とは次のコマンドのどれかを意味します: 新しいファイルの編集を始める
コマンドと、"'", "`", "G", "/", "?","n", "N", "%", "(", ")", "", "",
"{","}", ":s", ":tag", "L", "M", "H" です。

おおまかに、left-right-motions, up-down-motions, word-motions 以外

ジャンプリストは、' マークの履歴。
ジャンプリストの履歴は重複しない。
同じ行の履歴が追加された場合は、古いものが削除される。
CTRL-o で履歴を遡った状態のときにジャンプすると、
履歴の位置は最後の行に戻る。

変更リストは、. マークの履歴。
変更リストの履歴は重複する。
同じ行の履歴が追加されても、古いものは削除されない。
g; で履歴を遡った状態のときに何か変更を行うと、
履歴の位置は最後の行に戻る。

^o
^i
g;
g,

[vim] マークリスト

自動的にマークされるもの

^      最後に挿入モードを抜けた場所
.      最後に変更を加えた場所
' or ` 最後にジャンプした時にいた場所
"      バッファを終了した時にいた場所
0〜9   vimを終了する時にいた場所